2010年12月11日(土)
今日は小学校体育館でのクリスマスミニコンサートの司会。
「はじめてもらって大丈夫で~す」
と、キューがあってものの、キャンドルサービスの直後で暗転だったので、電気が明るくなるのがめちゃくちゃゆっくり。
(まいったな~)
と思いつつ、スタート。
最初はフルートとピアノによる「ジングルベル」の演奏。
私の出番では、『サンタクロースっているんでしょうか』(偕成社)ダイジェスト版(?)にして朗読。
本来、せいぜい教室ぐらいのスペースで15分ぐらいかけて読みたいところだったが、時間の制約があったので残念。
クリスマスツリーを囲んで車座に座っている子どもたちに、センテンスごとに目線を移しながら語りかけてみた。
劇場の空間と違って、声の響き方や子どもたちの「鑑賞モード」へのもっていきかたが難しい。
でも、せっかくの機会だから少しでも「サンタクロースを信じる楽しさ」が心に残ってくれたら…。
朗読の次は
「みんなで参加」のコーナー。
「次は‘エグザイルのラストクリスマス”で~す。知っている人~♪」
と呼びかけると、何人かの女の子が手をあげてくれた。
よし!とはりきって
「この曲でみんなで踊りましょう♪踊れる人は立って~♪」
…シーン。
あれ??おかしいな???
となりのピアノ伴奏の方が、こっそりと教えてくれた。
「踊るのは、次の‘嵐のトラブルメーカー”ですよ」
やば!!
そりゃ、誰も踊れないよね~(汗)。
そんなこんなで、かなり冷や汗のクリスマスコンサートでした。
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