2006年6月22日(木)
☆ドック隊長本日のミッション…結構多忙な一日でした。
東京都美術館と山種美術館を見て、高田馬場で打ち合わせ。そして歌舞伎座へ。
☆今日見た演目は「身替座禅」。狂言を元にしたコミカルな舞踊劇です。
☆やきもち焼きの奥方(片岡仁左衛門さん)を出し抜いて、ご主人(尾上菊五郎さん)が、浮気の算段をめぐらせるが、あっけなく失敗してしまうという内容で、この二人のやりとりが実に楽しい!!
楽しんで演じている様子が客席にも伝わってくるんです。
☆筋書き(パンフレット)によると、奥方役の仁左衛門さんとしては「品」と「ご主人が愛おしくて仕方がない」という気持ちを大切に演じていらっしゃるとのこと。
それにしても、やはり洗練された「芸」の美しさがあっての「笑い」なんですね。口絵写真を見ても、お二人の表情、実に生き生きとしていて、笑えてしまいます!!
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