2006年10月20日(金)
今日はダンナが休みだったので、夕方二人で歌舞伎座へ。
一幕見席で、忠臣蔵を見てきた。
人数が多くて立見…なのは構わないけど、3分の1以上が外国のツアー観光客の方々。
日本文化に興味を持ってくれるのはうれしいんだけど、入り混じった香水のにおいが、ドック隊長にはちとつらい。
おまけに、「切腹」のシーンで楽しそうに笑うの、やめてくれないかな~。
英語のイヤホンガイドもあることだし、せめて人物の情況くらいは把握してほしいよ。しくしく…。
せっかく日本の「世界文化遺産」を見にきたのに、これじゃあ「カブキはつまらない」という印象になっちゃうのが残念。
歌舞伎にもいろいろバリエーションがあって、視覚的に派手な演目とか、わかりやすい筋立てのものとか、日本の四季を楽しめる内容のものとかあるんだから、それを見にきてくれればいいのに~。
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