2006年9月30日(日)
「演劇は人をつなぐ」…、つい先日いただいたメッセージです。
まさに今日はそれを実感した一日でした。
午後一番で大学時代にお世話になっていた方の舞台に行き、実に十年ぶりにお会いしました。
その後、夕方には、友人の芝居のお手伝い。まだ旧姓時代にお世話になっていた先生に、いまさら結婚のお知らせすることができたり(笑)…。
それぞれ、年月を飛び越えて昨日別れたばかりのような気分になるのは、まさに「演劇」がとりもつ縁。
テレビのドラマも、役者の芝居を見るという行為は同じだけど、劇場に足を運ぶことは、お金を払うこともさることながら、その時間を共有するだけの価値をその劇団の芝居に見出しているということ。
まさに「人の心」の集合体がそこにある…そんなことをしみじみ考えました。
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