2006年7月12日(水)本日はレギュラーワーク
☆最近の気になる話題…それは「教員免許更新制度」。
かくいう私、ペーパードライバーならぬ「ペーパー教員免許有資格者」なのですが…。
大学卒業後、教育関連の職場を経て、現在フリーとなった自分にとって、「教員免許」は、アイディンティティーともいえる「学びの証」。
いまさら「学校の先生」になるつもりはないけど、教育は、私の大切なライフワーク。
まあ「御守」の免許じゃないとは、わかってるけどね…。
☆更新制度の目的は「現場の教員のスキル維持のため」らしいけど、それってピントがずれてない?
どんな制度があったって、「成績はいいけど人間的にダメ」っていう人材はいるんだし、教育技術や意識の研鑽を主眼とするなら、学習塾の先生のほうが、企業存続がかかっている分、はるかに真剣だもの。
「収入が安定しているから公務員(教員)」って、平気で言っちゃう人たちが、この制度によって失効するとは思えない。…だったら一体何のための更新制度なんだろう?
☆何事もわりとポジティブに考える自分だけど、この問題については、どうも納得いかない。
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