2006年12月30日(土)
今日の朝刊に、一年間の訃報が載っていた。
その中でびっくりしたのが「灰谷健次郎さん」。
『太陽の子』『兎の眼』など、いずれも何度も読んだ本。
11月23日にご逝去ということだが、はからずもその週末には、『太陽の子』の舞台であり、灰谷さんの出身地である神戸に出張していた。
「ふうちゃん」や「てだのふあ・おきなわ亭」の面影をどこかに探しつつ…。
お眼にかかったことはないけれど、いつかお会いしたい方だった。
子どもたちの未来を、どうか空から見守っていてください。
ひと月遅れの訃報に…合掌。
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