2006年12月11日(月)
仕事帰りに、TOUMAさんとザリガニワークスさんの作品を見に、神宮前のギャラリーに行ってみた。
パソコンのプリンターの調子が悪くて地図をプリントアウトできなかったので、住所を頼りに探すことに。
一駅手前の「表参道」で下車しつつも、方向音痴の私にしては比較的スムースに到着。おぉ奇跡だ!!
「Wii体験できます」
という手書きのメッセージを見ながら中に入ると、お姉さんが、「どうぞ、体験してみてください」と笑顔で使い方を教えてくれる。
そのコントローラーと「振って対戦」という遊び方をみて
「ああ!これがうわさの!」と、ワンテンポ遅れて「Wii」の何たるかに気がつく始末。
すいません。知識が「ファミコン」どまりなもので…。
体験したゲームは「ラビッツ・パーティ」というウサギが出てくるゲーム。
このウサギ、実はとんでもないウサギ!すました顔でプレゼントをくれたら、爆弾だったとか(それを走って届けるというゲームを体験)、とぼけた顔で、なかなかブラックユーモアが笑わせてくれます。
で今回の展覧会は、TOUMAさんやザリガニワークスさん(武笠さんと坂本さん)が、そのゲームを体験して、それぞれひらめいたものを創作しているという展示なのです。
ゲームとは別の、大型モニターには、すっごく楽しそうにゲームに興ずるザリガニーズさんの映像が流れていて、そっちの方が気にかかる(笑)。
TOUMAさんはウサギの立体、武笠さんは武器、そして坂本さんは悩ましげなバニーのポスター(?)。
それぞれの個性が発揮されていて面白かったです。
ちなみに、会場奥には「野望ポスター」がひっそり置いてあり、すごくほしい衝動に…!
でも「これください」というには、ちと勇気が…(笑)。
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